2020年の3月にアカウント登録をし、名刺デザインのコンペに参加した。
そして落選。
その後、かなり長い期間放置していたものの、10月は5個、コンペに参加してみた。
内容は、商品のロゴ・サービスのロゴ・ウェブサイト用トップ画像・タオルの柄と様々。
何を基準にコンペを選んでいるか
選ぶ基準その1
締め切りまでの期間が短いもの
締め切りまでの時間が長いと、途中から追加要望が入って、せっかく制作したものが無意味になるリスクがありそうな気がしたので、『残り時間が少ない順』を選択して並び替えてから仕事を探すことにした。
選ぶ基準その2
依頼内容を読んで5分以内にイメージが浮かぶもの
コンペという保証のないものに、たくさん時間をかけることは効率が悪い。説明を読んでパッとビジュアルが浮かぶものだけ作業にとりかかる。直接依頼の場合、パッと浮かぶもの、クライアントが好きそうなもの、一般的なもの、ちょっと奇抜なもの、などなど、あれこれ提案したくなってしまう。なので、あれこれ悩まず直感でとりかかり形にできるのは精神的には楽かな。
選ぶ基準その3
制作時間がかからなそうなもの
これは依頼者側からみたら、なんだよ!と思うかもしれませんが、制作時間が長い=良いものではないのはない。単純な図形だとしても、依頼内容に合っていて、クライアントが気に入れば成立する世界だ。その2と同じく時間をかけることはしたくないので、自分の技術力でなるべくサクっと形にできそうなものを選びます。
なので、街全体のイラストとか要素の多いチラシとかそういうのは、避ける。
とはいえ、制作時間1時間と見積もっていても、なんだかんだこねくりまわしているうちに、時間が過ぎて行くことも多々あった。このあたりは数をこなしていけば、解決するのかも。というか解決させたい。自分の見積もり通りに作業が終わるに越したことはない。
ランサーズのコンペは、とにかく修行になる
ランサーズは稼ぐという視点からだと、なかなか厳しい世界ですが『修行』としては最高だなと感じる。クライアントの意図を正しくくみ取り、スピード感をもって仕上げる練習になる。さらに、依頼を待っているだけでは絶対に自分とは巡り合わないであろう案件(今回だったら、タオルの柄のデザインなんかがそうでした)に挑戦することができるのは、クラウドワークならではだなと感じる。
ランサーズ、細々続けてみよう
とりかかっている仕事にキリがついてちょっと時間が空いた時などに案件を探し、短時間で仕上げて提案する。そんなやり方でランサーズを付き合っていこうかと。落選し続けたとしても、作業はかならず糧になっているし、万が一当選したらうれしくて跳ね上がるだろうし。まずはやってみること。それが大切なことだな。
母ちゃんがんばるよ〜。